地球温暖化による生態系への悪影響について

地球温暖化による生態系への悪影響について

地球温暖化による影響は、人間にのみくるわけではありません。地球に住んでいる様々な生態系に悪影響を与えてしまっています。例えば、北極圏に生息しているアザラシです。地球温暖化が進むにつれて、北極の海水が急速に減少してしまっています。それが原因で北極に住んでいるアザラシの生息が困難になっているのです。北極圏の氷は過去300年で最低量を記録しているほど、少なくなってしまっています。このまま地球温暖化が進んでしまいますと、更に北北極圏の氷は減少してしまうでしょう。北極圏は他のエリアに比べると、地球温暖化の影響が強いエリアになります。他のエリアに比べると2倍の早さで地球温暖化の影響を受けてしまっているのです。

 

アザラシは生まれた直後に氷床に巣穴を掘って、数週間巣穴の中で生活をします。地球温暖化によって、巣穴が今までよりも早く溶けてしまいますので十分な体力を蓄えることが出来ません。十分な体力と脂肪を蓄えることなく、海に放り出される形になってしまいますので命を落としてしまうアザラシが多くなり命を落としてしまっています。北極に住むホッキョクグマも例外ではありません。ホッキョクグマの生息率に関しても、低下減少にあります。ホッキョクグマはアザラシをエサとして生活をしていますので、エサであるアザラシが少なくなっていることで必然的にホッキョクグマの数も減少してしまうのです。このように地球温暖化によって、北極に住む生物にも悪影響を与えてしまっています。

 

南極に住むペンギンにも危険にさらされてしまっているのです。南極に生息しているペンギンの3分の2が生息スペースを失ってしまい、生存率が低下しています。北極だけではなく、南極の氷も溶けてしまっていまるので生息スペースが減ってきています。繁殖能力の低下だけではなく、食糧不足も発生しているのです。ペンギンの貴重な食糧も低下してしまい、生存率が下がってしまい、1970年代と比べるとペンギンの数は4分の1ほどに少なくなってしまったと言われています。